家屋戸建て解体工事｜東京都練馬・足立で解体工事なら松ダイナミック

家屋戸建ての解体工事で依頼される家屋は、ほとんどが木造住宅です。依頼理由としては、住まいの売却、建て替えなどの目的が多くなっています。例えば「親と同居するため、二世帯住宅に建て替えたい」「空き家を売却したい」といったご希望です。
解体においては、お客様の家財品が残っている場合、その処分を行ってからの工事開始となります。倒壊を防ぐため、最初に屋根を降ろし、2階の柱・梁を取り、外壁を撤去していきます。基本的には上から徐々に壊し、最後に基礎を撤去します。

室内に家具家財が残っている場合は、工事開始前に全て処分を行います。

ガスと水道の一次配管がどこにあるか調査し、一次配管部分の継ぎ手を切り離し、ガスと水道を止めます。
※プロパンガスの場合は業者に回収してもらいます。

契約をしている電力会社に連絡をして、建物と電柱をつないでいる電線を切り離してもらいます。

足場を立てるうえで邪魔になるものを先に取り外します。戸建てであれば、バルコニー・ひさし・雨どいなどを撤去します。

足場の仮囲いを行った後、足場材を立てて、シート・防音パネルを設置します。そして必要な場所の養生をします。

内装の撤去から始めます。一気に解体すると、廃棄物の分別ができなくなってしまうので、木材部分は残すなど、分別作業をしながら進めてきます。

屋根がある木造の建築物の場合は、屋根降ろしを行います。

上物（建物そのもの）を解体します。重機の搬入が可能な場合は、重機を使い上の階から順に解体を進めます。
※周辺の状況と建物の状況により、解体手順は異なります。

建物の解体を完了したら、基礎部分を解体します。杭があれば、杭の撤去を実施します。

建物・基礎全ての解体撤去を完了したら、最後に整地処理をして作業を終了します。