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家を解体する前に必要な手続きや依頼方法とは?節約するコツも紹介

2023年01月23日お役立ちコラム

「家の解体が決まったけれど、どのような業者に依頼をすればよいかわからない」
解体工事は人生で何度も経験するものではないため、不安になりますよね。
そのような悩みを抱える方のために、本記事では家を解体する前に知っておきたい業者の選び方を紹介します。

必要な手続きや節約方法まで紹介するので、家を解体する前に不安や悩みを解決しましょう。

家を解体する前に必要な手続きや依頼方法とは?節約するコツも紹介

家を解体する前に知っておこう!工事業者に依頼する手順

解体が決まったら、工事業者に依頼をしましょう。
依頼前から解体工事業者を一つに絞らず、3社程度で相見積もりをすると安心ですよ。

そのほか、解体工事業者に施工依頼をする手順は以下の通りです。

1. 複数の解体業者に相見積もりを依頼する
2. 現地調査をして正式な見積もりを算出してもらう
3. 見積もりが正しく相違がないか確認する
4. 解体業者を1社に選び依頼をする

見積もりを出してもらったあとは、以下のような点を入念に確認しておきましょう。

● 金額の誤差
● 追加料金
● 不明点

予め不満に思った点を解消しておくと、トラブル回避につながります。

さらに現地調査をすると家の状態や施工内容を確認できるため、より正確な見積もりが出ます。
丁寧な仕事は業者を決める判断材料になるため、必ず相見積もりや現地調査での正式な見積もりを出してもらいましょう。

家を解体する前に注意したい悪徳業者の特徴2選

家を解体する前に注意すべき悪徳業者の特徴を2つ紹介します。

1. 不法投棄をする
2. 高額な追加請求をする

以上のように、悪徳な解体業者は違反をしたり追加で高額な請求をしたりする場合があります。
騙されないよう注意しましょう。

1.不法投棄をする

以下のようなものの処分は、廃棄物の処理および清掃に関する法律によって規定されています。

● ゴミ
● 粗大ゴミ
● 燃え殻
● 不用物

規定に反して捨てる行為である不法投棄は犯罪です。
悪徳な解体業者は施工費を他社と比べて安価にする代わりに、不法投棄をしている場合があります。

違反行為は解体業者だけでなく、施主にも罰則が科せられる可能性があります。
そのため、悪徳解体業者に依頼しないよう十分に注意しましょう。

2.高額な追加請求をする

悪徳業者は、追加で高額な費用を請求してくる場合もあります。
施工後に見積もり提示金額とは異なる高額な請求をする手法は、悪徳業者の特徴です。
正当な業者であっても着工後に追加費用の対象となる場合もあり、これらを悪用して高額な追加請求をしてきます。

悪徳業者に騙されないように、見積もりの段階で追加請求が発生する場合について明確にしておきましょう。
予算や見積もりの不明点を解体業者に確認しておくと安心ですよ。

家を解体する前に必要な3つの手続き

家屋の解体は手続きなしではできません。
また、施工前の期限までに届出が必要な手続きもあります。
今回は、家を解体する前に必要な3つの手続きを紹介します。

1. 解体工事届出を提出する
2. 道路使用許可申請・道路占用許可申請を提出する
3. ライフライン停止手続きをする

家を解体する前に必要な手続き・届出は業者によって委任が可能です。
信頼できる業者を選びスムーズに対処をしましょう。

1.解体工事届出を提出する

解体工事をする際、一定の条件を満たす場合は適切な届出や許可が必要です。
以下のどちらかを満たす場合、解体工事届出が必要です。

● 特定建設資材を用いた建築物の解体工事をする場合
● 特定建設資材を用いた新築工事で対象建設工事に該当する場合

条件により解体工事届出が必要になった場合、以下のような書類を準備する必要があります。

書類 概要
解体工事届出書 各都道府県窓口で対応
分別解体等の計画等 各都道府県窓口で対応・仕事内容の詳細を記入
設計図または写真 外観写真
案内図 既製地図を使用
配置図 解体する建物・位置関係を示すものを記載
工程表 解体工事計画工程作成
委任状 代理申請時に必要

必要なときに適切な書類が準備できるためにも、目を通しておいてください。

2.道路使用許可申請・道路占用許可申請を提出する

道路交通法第77条第1項に定められている通り、解体工事をする前には道路許可申請が必要です。
道路交通法では、交通の妨害になるようなものを設置する行為が禁止されています。

また道路占用許可申請は、道路が占用する以下のような内容を書類に記載して、区役所維持管理課に提出する必要があります。

● 目的
● 期間
● 場所

法を犯さないためにも、期日までに手続きを済ませておきましょう。

3.ライフライン停止手続きをする

以下のようなライフライン停止手続きは、引越し同様に解体施工前に行いましょう。

● 電気
● ガス
● ネット回線など

ライフライン停止手続きが完了していないと、工事ができません。

ただし、水道は解体工事の際に使用する場合があるため、停止の有無は施工前までに解体業者に確認をしましょう。
そのほか、ライフラインについての停止手続きは各担当窓口へ電話で問い合わせると、スムーズな対応ができますよ。

家を解体する前に節約方法を理解しよう

家を解体する前には、節約方法について理解しておきましょう。
ポイントは、届出書類を委任せずに自分でする点です。

解体業者に委任せずに届出書類を作成し提出すると、代行費がかからないため節約になります。
ただし、初めて届出書類を作成する場合は手間取る場合があるため、不備があったり期限に間に合わなかったりする可能性もあります。

また書類の内容によっては、固定資産税の支払いを課せられたり住宅ローン審査に影響が出たりする場合も考えられるでしょう。

メリット・デメリットを理解したうえで、届出書類を自分で提出するか解体業者に委任するか検討してくださいね。

まとめ

本記事では、家を解体する前に必要な工事業者に依頼する手順や必要な手続きについて紹介しました。
施工を依頼する前には必ず相見積もりと現地調査をして、納得のいく業者を選びましょう。
不明点があれば、解消しておいてくださいね。

自分で書類作成すると節約につながりますが、懸念点もあるため不安な場合は業者に依頼したほうが安心ですよ。

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